治療
くすぶり型多発性骨髄腫に対しては、基本的に治療は行われません。治療法の研究が進められていますが確立されておらず、治療薬の副作用などが考慮されるためです。したがって、多発性骨髄腫への進行リスクに応じて、数か月~1年に1度ほどの経過観察が推奨されています。経過観察では、一般的に診察や画像検査が行われます。具体的な頻度や検査方法については、個別に検討されるため、主治医に相談しましょう。
多発性骨髄腫に進行した場合は、多発性骨髄腫に対する治療が行われます。一般的に薬物療法が検討されますが、造血幹細胞移植*が選択肢となる場合もあります。
また、くすぶり型多発性骨髄腫への早期介入は、多発性骨髄腫への進行を遅らせる可能性があります。海外では、高リスクくすぶり型多発性骨髄腫における抗体薬(ダラツムマブ)の有効性と安全性が確認され、日本でも2025年11月に製造・販売が承認されています。
*造血幹細胞移植:赤血球や白血球などのもとになる造血幹細胞を静脈から投与する治療法。
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