アセトン血性嘔吐症

4日前に家族で遊園地へ行き、夕方帰宅すると息子がぐったりしていました。夕飯は少し食べましたが、その夜に突然嘔吐しました。 翌日、嘔吐はありませんが気持ち悪いようで、水分は摂れましたがご飯などの固形物は食べれず、熱は37.6℃で、心配だったので、小児科でみてもらうと、ノロにしては嘔吐の回数が少ないし、インフルエンザも陰性で風邪と診断されました。 翌々日、熱は下がっってきましたが、ぐったりしていて、ゼリーを3口と、リンゴを1/6個、スポーツドリンクは飲みました。昼におかゆを食べさせてみましたが、食べたものはすべて吐いてしまいました。寝ていても頭痛で目覚めることがありました。 4日目、吐気は治まりましたが、相変わらず食欲はなく、水分だけとれている状況でした。状況が変わらないため別の小児科へ連れて行き、これまでの経過を説明すると、溶連菌、プール熱の検査は陰性、血液検査をし、アセトン血性嘔吐症と診断されました。体内のケトン体を正常に戻すために、しっかり飲んでおしっこをたくさん出すと、徐々に回復に向かいますと言われました。水分は摂れていたため点滴などは必要なく、帰宅後は、寝るまでに経口補水液を400mlほど飲みました。また、リンゴ1/4個、ゼリー1個、飴などを口にしました。 5日目、まだぐったりとしていて元気がありません。午前中に「頭が痛い」と言い出し、心配だったので総合病院へ行くと、同じような診断で回復を待つしかないとのことでした。 これまでしっかり食事は摂れていませんし、ぐったりしていてかわいそうでなりません。アセトン血性嘔吐症は、どれくらいで回復するのでしょうか？普段から風邪などをひかず、元気だけが取り柄の娘だったので、ほんとに心配をしています。 またネットで調べると、思春期くらいまでに周期的に発症することや、精神的に弱かったり、ストレスを抱えているとなりやすいみたいですが、日頃の生活の中で何か抱えていて、そのことにて気が付いてあげられなかったと反省しています。 早く、今までのわんぱくで活発な息子の姿が見たく、質問させていただきました。 よろしくお願いいたします。