いんふるえんざ

インフルエンザ

最終更新日:
2021年03月29日
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2021/03/29
更新しました
2017/04/25
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治療

インフルエンザの治療方法は、重症度や患者さんの持病を考慮しながら決定されます。

特に、気管支喘息(きかんしぜんそく)や心臓疾患、腎臓疾患などを抱えている患者さんの場合、インフルエンザが重症化するリスクが高くなります。このような患者さんには、積極的な治療を検討します。

インフルエンザの治療薬には、内服薬、吸入薬、点滴薬があります。早期の段階で使用すると高い効果が期待でき、発症後48時間以内に開始することがよいとされています。しかし、実際には症状や経過をみながら治療方針が決定されます。

治療薬の服用の有無や種類にかかわらず、インフルエンザ発症時には、異常行動などが発生しないよう注意深く観察する必要があるとされています。インフルエンザ治療薬のなかには、小児に対して原則使用してはならないとされていた内服薬もありました。しかし、その後さまざまな議論をふまえ、現在では10代の患者さんも使用することができるようになっています(2021年3月時点)。

また、抗生物質と同じように不適切に抗ウイルス薬を使用することは、薬剤耐性ウイルスを誘導することにもつながりかねません。インフルエンザ治療薬は医師の判断のもとで、指示に従った内服・吸入を行いましょう。

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3問アンケート
Q1.あなたは、新型コロナワクチンの定期接種の対象者(65歳以上、または基礎疾患のある60歳から64歳までの方)に該当しますか?
※本アンケートはメディカルノートが実施しています
Q2.新型コロナワクチンの接種を希望しますか?接種するなら、いつが良いですか?
※本アンケートはメディカルノートが実施しています
Q3.インフルエンザと新型コロナのワクチンは同時に接種できますが、医師から説明を受けた場合、同時接種を検討しますか?
※本アンケートはメディカルノートが実施しています
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