おうむびょう

オウム病

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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治療

オウム病の治療では、テトラサイクリン系の抗生物質が第一選択になります。その他、マクロライド系やニューキノロン系と呼ばれる抗生物質が選択されることもあります。

一般的に外来などでみることの多い肺炎には、セフェム系やペニシリン系と呼ばれる抗生物質が使用されることが多いのですが、オウム病に対してこれらは効果がありません。

オウム病が重症化すると、呼吸窮迫症候群や多臓器不全をきたすこともあり、この場合には、人工呼吸器や透析などを用いた集学的な治療が必要になることが多いです。

 

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