おうむびょう

オウム病

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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症状

オウム病クラミジアが体内に侵入すると、1〜2週間ほどの潜伏期間の後に症状が出現します。肺炎による気道系の症状が前面に出る場合がありますが、これらは強くない場合もあります。

症状はインフルエンザに類似しており、突然の発熱と頭痛筋肉痛、関節痛が出現します。また、激しい咳(痰が混じることも混じらないこともある)を伴うこともしばしばです。

肺の機能が著しく低下した場合には、体内への酸素の取込みが十分でなくなりチアノーゼ(皮膚や粘膜が青紫色になる状態)が出現することもあります。

オウム病の重症度はさまざまであり、重症化した場合には呼吸窮迫(きゅうはく)症候群、髄膜炎、ショックなどを生じます。その結果、意識障害や全身の臓器障害を合併して、生命の危機に瀕することもあります。

 

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