検査・診断
オピオイドの使用中に便秘を認める場合は、オピオイド誘発性便秘症を疑い、問診や腹部の診察を行います。
問診では、排便回数や腹部症状、便の性状などを確認します。腹部の診察では、聴診器を使って腸の蠕動音を聴取したり、触診を行い腹部の張りの有無を確認したりします。
参考文献
- Bruera E, et al (eds). Constipation and diarrhea. Textbook of Palliative Medicine and Supportive Care. 2nd ed. CRC Press, Boca Raton ; 2015. p559-568
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