症状
シックハウス症候群・シックビルディング症候群は多岐にわたる症状を引き起こすのが特徴です。
主たる症状は、目・鼻・咽頭の刺激症状で、下気道や内臓を含むそのほかの症状が出ることは多くありません。
目(特に球結膜、流涙)、鼻粘膜(鼻汁・鼻閉)および喉の刺激症状、さらに粘膜の乾燥、皮疹、易疲労感、頭痛、呼吸困難・喘鳴、めまい、吐き気、嘔吐が主な症状です。これらの症状は風通しが悪い室内に入ると現れ、屋外に出ると改善するのが特徴です。また、特に新築や改築したばかりの家屋で発症しやすいとされています。
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