りっさういるすかんせんしょう

リッサウイルス感染症

監修:

原因

感染経路はリッサウイルスを有するコウモリに咬まれたり、傷口を舐められたりすることなどによる直接感染です。

犬病ウイルスを除くリッサウイルスは、アフリカ、東西ヨーロッパ、オーストラリアなどに生息するコウモリで確認されています。したがって、これらの地域に渡航する際には野生動物と接触しないように気を付ける必要があります。

日本ではリッサウイルスを保有するコウモリは発見されておらず、これまで国内においてリッサウイルス感染症に罹患した例は報告されていません。

最終更新日:
2024年04月16日
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2024/04/16
更新しました
2017/04/25
掲載しました。

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