ふせいこうごう

不正咬合

最終更新日:
2023年07月04日
Icon close
2023/07/04
更新しました
2017/04/25
掲載しました。
この病気の情報を受け取るこの病気は登録中です

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

医師の方へ

症状

不正咬合は、歯並びや咬み合わせが悪い状態のことです。原因によっていくつかのタイプがあり、日本人にもっとも多いのは歯が顎に入りきらないために歯が正しい位置からずれてバラバラに生える叢生とされています。

そのほかにも、下の前歯が上の前歯よりも前に出ている“反対咬合”、上顎の前歯が前方に過剰突出する“上顎前突”、下の前歯がほとんど見えなくなるほど上下の歯が深く咬み合わさる“過蓋咬合(かがいこうごう)”、歯を咬みしめても上下の前歯の間が開いてしまう“開咬”などがあります。

いずれも口元の見た目に影響を与える原因となり、重症な場合は食べ物を噛む能力に支障をきたすことも少なくありません。また、発音に影響を与える可能性や、汚れがたまりやすくなることでう蝕(むし歯)や歯周病になりやすくなる可能性なども考えられます。

医師の方へ

医師向けの専門的な情報をMedical Note Expertでより詳しく調べることができます。

この病気を検索する

「不正咬合」を登録すると、新着の情報をお知らせします

処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください

実績のある医師をチェック

不正咬合

Icon unfold more