症状
乳児痔瘻の主な症状は、細菌感染により肛門の周辺部位が赤く腫れたりしこりができたりして皮膚の下に膿が溜まること(肛門周囲膿瘍)と、膿が皮膚を破り排出されて瘻管(トンネルのような通り道)と瘻孔(出口)ができることです。
膿瘍は肛門の左右(時計でいう3時・9時の方向)にできることが多く、おできのような赤い腫れが見られます。膿が溜まっている間は患部に痛みが生じ、発熱を伴うこともあるため、赤ちゃんが排便やおむつ替えをする際に激しく泣いたり、不機嫌になったりします。溜まった膿が排出されると一時的に腫れと痛みはひきますが、瘻孔が残ることで再び細菌感染を起こし、腫れと排膿を繰り返しやすいため、注意が必要です。
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