にゅうぼうさいけん

乳房再建

リスク

自家組織を使用する場合

自家組織を使用する乳房再建では、下記のリスクや短所があるとされています。

  • 手術時間や入院期間が長くなる
  • エキスパンダーの種類によってはMRI検査を受けられないことがある
  • 移植した組織に壊死(えし)が生じる可能性がある
  • 乳房以外にも傷あとができる
  • お腹の筋肉を移植した場合、腹筋が弱くなる

インプラントを使用する場合

インプラントを使用する乳房再建では、下記のリスクや短所があるとされています。

  • 手術の回数が多くなることがある
  • エキスパンダーの種類によってはMRI検査を受けられないことがある
  • 感染やインプラントの破損が生じた場合、インプラントを取り出して治療する必要がある
  • ごくまれにBIA-ALCL(乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)が発生することがある
  • 再建された乳房の形状や質感などに違和感がある場合がある
  • 定期的な検査が必要になり、将来的にインプラント交換が必要になる可能性がある
最終更新日:
2025年06月30日
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2025/06/30
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