せんちょうかんせつしょうがい

仙腸関節障害

監修:

症状

仙腸関節障害は腰痛症状を引き起こすことが一般的ですが、腰だけでなくお尻や足の付け根、太ももにも痛みが広がる場合があり、以下のような症状がみられる傾向にあります。

  • 腰が痛くなってきて長く椅子に座れない
  • 上向きで寝ることや、痛みがある側を下にして寝ることができない
  • 体を動かし始めるときに痛む(動かしているうちに痛みは治まる)
  • 中腰になれない

仙腸関節障害は腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアなどの症状とよく似ているため、正しい診断や治療を受けられないケースもあります。仙腸関節障害の多くは原因と考えられるスポーツなどを一時休止し、体を休めることで改善しますが、スポーツなどの再開により再発することがあるため特に注意が必要です。

最終更新日:
2025年05月02日
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2025/05/02
更新しました
2019/01/16
掲載しました。

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