リスク
低侵襲心臓手術は少ない負担で手術ができるという大きな利点がありますが、その反面、少なからず欠点があります。
たとえば手術時間の延長です。手術に特殊な器具を用いるなど技術的な難しさから、通常の心臓手術よりも手術時間が長くなる傾向があります。
また、肋間から手術を行う際は手術中に肺を潰した状態にする必要があるため、術後に肺が潰れることがまれにあります(再膨張性肺水腫)。
手術中の合併症への対応が難しいため、手術中の出血やそのほかの合併症に対処するために、必要に応じて胸骨正中切開に切り替えることがあります。
実績のある医師
周辺で低侵襲心臓手術の実績がある医師
東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻 器官システム制御学講座 心臓血管外科学 教授
内科、血液内科、膠原病・リウマチ内科、外科、心療内科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、美容外科、皮膚科、泌尿器科、肛門科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、乳腺外科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科
東京都文京区湯島1丁目5-45
JR中央・総武線「御茶ノ水」東京メトロ丸ノ内線も利用可能 徒歩3分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」 徒歩5分
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