偶発性低体温症の症状は患者さんによりさまざまですが、一般的には体温が低下するにつれて、より危険な状態になります。
まず体温が下がっていくにつれて全身のふるえ(シバリング)が生じ、皮膚が青白くなります。さらに体温が低下すると寒さを感じにくくなり、不機嫌になったり、眠気が生じたりします。その後、昏睡状態に陥ります。
体温の低下がさらに進むと、呼吸や心臓の活動が遅くなり、心室細動という不整脈が生じて心停止を起こします。
「偶発性低体温症」を登録すると、新着の情報をお知らせします
処理が完了できませんでした。時間を空けて再度お試しください
よく検索されているキーワード
偶発性低体温症