日常生活におけるちょっとした刺激をきっかけとして、皮膚や粘膜がはがれたり、水ぶくれができたりします。特に、手足の指の間、関節部位など外力の影響を受けやすい場所に症状が出現しやすいです。
病型によって重症度はさまざまであり、痕を残さず皮膚が元通りに戻ることもある一方、皮膚や粘膜に後遺症(皮膚に瘢痕(はんこん)形成が生じて関節の動きが悪くなったり、粘膜に障害が生じて飲み込み(嚥下(えんげ))に影響が及んだりする)を残すこともあります。
そのほかにも、貧血や栄養失調、成長障害などが生じることもあります。
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