リスク
MELは体への負担が少ない手術といわれていますが、以下のようなリスクや合併症が生じる可能性があります。
しびれの残存
神経の圧迫が十分取りきれていない場合や長期間にわたる圧迫により神経が変化している場合、しびれなどの症状が残る可能性があります。
神経の損傷
手術時に神経が傷つき、術後にしびれや麻痺などが生じたり、悪化したりする可能性があります。
術後血腫
術後に出血が生じ、血腫が作られて神経を圧迫することがあります。ステロイドの投与や手術などによる治療が行われます。
感染症
免疫力が低下している場合や高齢の場合に、傷口から細菌が入り、化膿することがあります。
血栓症
術後に長く安静にしていると、足の血管に血の塊(血栓)ができる“深部静脈血栓症”や、その血栓が肺の血管まで流れて詰まる“肺塞栓症”を引き起こすことがあります。術後の早期離床が予防につながります。
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