症状
冠攣縮性狭心症は、明け方や夜中、就寝中や安静時に胸の痛みや圧迫感、息苦しさ、冷や汗、失神などの症状が生じます。胸の痛みはどこか一点にしぼられることなく、漫然とした部位の胸の痛みとして認識されます。また、痛みは数分から10分程度持続し、首や左肩など胸以外の場所にも症状が見られることもあります。
冠攣縮性狭心症による症状は、飲酒や過呼吸にて誘発されることがあります。発作頻度も連日であることもあれば、間に何か月も間が空くこともあります。
なお、狭心症というと動脈硬化を基盤として段階的に増悪し、運動時に症状が出現するタイプのものがありますが、こうしたものと冠攣縮性狭心症は症状出現のタイミングが異なる点に着目することは重要です。
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