治療
酸分泌抑制剤
十二指腸潰瘍の発症には過剰な胃酸分泌が関与しているため、胃酸分泌を抑える酸分泌抑制剤(H2受容体拮抗薬、プロトンポンプ阻害薬、カリウムイオン競合型アシッドブロッカー)の内服が有効です。
ピロリ菌の除菌療法
胃酸の分泌を抑える薬や抗生物質など、複数の薬剤を決められた期間内服します。1回目のピロリ菌の除菌による除菌率は約70〜90%と報告されており、治療が奏功した場合には十二指腸潰瘍の再発率はほぼないと考えられています。
NSAIDsの中止や変更
十二指腸潰瘍は、NSAIDsと呼ばれる痛み止めに関連して発症することもあるため、可能な場合は痛み止めを中止したり、変更したりします。同時に、酸分泌抑制薬などの薬剤を併用し、治療を行います。
実績のある医師
周辺で十二指腸潰瘍の実績がある医師
国立国際医療研究センター病院 消化器内科 医長・診療科長
内科、血液内科、リウマチ科、外科、心療内科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器内科、呼吸器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、乳腺腫瘍内科、膠原病科
東京都新宿区戸山1丁目21-1
都営大江戸線「若松河田」河田口 徒歩5分、東京メトロ東西線「早稲田」2番出口 徒歩15分
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