症状
腹痛
典型的な症状は右上腹部の痛みといわれています。ただし、実際には必ずしもこの部位に痛みを感じるわけではありません。
十二指腸潰瘍の腹痛は、鈍い痛み、うずくような痛み、焼けるような痛みという特徴があります。このような腹痛は、空腹時もしくは夜間に腹痛が増強することが多いです。十二指腸潰瘍の発症には過剰な胃酸分泌が関与しているため、胃酸を中和する重曹などの制酸薬により痛みが軽くなります。このほかに、吐き気や胸焼け、ゲップ、食欲不振などの症状が出ることもあります。
消化管の出血
十二指腸潰瘍が進行すると、消化管壁から出血し、下血や吐血、貧血をといった合併症が起こることもあります。
穿孔
さらに進行すると、消化管の壁に穴があく穿孔を引き起こすこともあります。
実績のある医師
周辺で十二指腸潰瘍の実績がある医師
国立国際医療研究センター病院 消化器内科 医長・診療科長
内科、血液内科、リウマチ科、外科、心療内科、精神科、神経内科、脳神経外科、呼吸器内科、呼吸器外科、腎臓内科、心臓血管外科、小児科、小児外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、麻酔科、乳腺外科、乳腺腫瘍内科、膠原病科
東京都新宿区戸山1丁目21-1
都営大江戸線「若松河田」河田口 徒歩5分、東京メトロ東西線「早稲田」2番出口 徒歩15分
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