しきゅうこうてんしょう

子宮後転

別名
子宮後傾後屈症,子宮後屈症
最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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原因

子宮後転は、妊娠や出産、子宮周辺の炎症などが原因で引き起こされることがあります。子宮の周辺は複数の靭帯(じんたい)や筋肉によって骨盤内に固定されており、全体として前屈みになるような位置関係をとっています。

しかし、先に挙げたような状況では子宮を固定する靭帯が伸びてしまったり、歪んでしまったりすることがあります。

また、子宮内膜症や骨盤内感染症などに伴って子宮の後ろにある腸や腹膜などと癒着することで、子宮が後方に引っ張られることで子宮後転の発症に至ることもあります。

さまざまな状況で引き起こされる可能性がありますが、必ずしも原因が特定できるわけではなく、明確な原因がないことも少なくありません。

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