子宮が後方に傾いているというだけでは、必ずしも症状を引き起こすとは限らず、無症状であることも少なくありません。
一方で、性交渉時の局所の痛みや背部痛、月経中の強い腹痛などの症状が出現することもあります。
また、何度も排尿をしたくなる頻尿が起こったり、尿路感染症をきたしやすくなったりすることもあります。そのほかにも、子宮後転が不妊症の原因として考えられることもあります。
さらに、原因が明確な場合には、その原因に関連した症状が出現することもあります。
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