予防
寒冷蕁麻疹を引き起こす寒冷刺激を避け、症状の悪化や再発を予防することが重要です。
暖房で室温を調整したり、蕁麻疹が出現しやすい部位に重ね着をしたりするとよいでしょう。また、冷たいフローリングの上を素足で歩くことでも寒冷蕁麻疹が現れることがあるため、室内ではスリッパや靴下を履くといった工夫を検討しましょう。
寒冷蕁麻疹は気温の低い冬場だけでなく、夏場にもクーラーが強く効いた部屋に入ることなどで症状が誘発されることがあるため、季節を問わず注意が必要です。
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