かんれいじんましん

寒冷蕁麻疹

最終更新日:
2018年12月28日
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2018/12/28
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症状

寒冷蕁麻疹には、体の一部のみに冷却刺激が加わってその部位のみに蕁麻疹が生じる「局所性」と、全身が冷えることで蕁麻疹が全身に生じる「全身性」があります。

どちらも、刺激が加わってから数分~十数分で蕁麻疹が現れます。蕁麻疹は、境界が明瞭な円~楕円形、地図状のわずかに隆起した皮疹(膨疹)と紅斑を生じますが、寒冷蕁麻疹は、小豆大前後の大きさの膨疹が広がるのが特徴です。また、強いかゆみを伴いますが、多くは2時間以内にあとを残さずに治ります。

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