症状
巻き爪の初期はつま先の先端の炎症で、疼痛、発赤がみられます。歩行のたびに体重がかかり、強い疼痛が起こることがあります。
炎症が起こると浮腫によりさらに爪の食い込みが強くなり、ますます炎症が強くなります。炎症が強くなると、爪の横の皮膚に炎症性の肉芽腫を形成し、さらに疼痛が強くなります。
もっと重症になると炎症が進み、つま先が化膿します。陥入部の周囲の皮膚の発赤、腫脹、膿の貯留などがみられ、激痛を伴います。
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