原因
急性咽頭炎の原因となる病原体の9割以上は、アデノウイルス、コクサッキーウイルスなどのウイルスです。そのほかにも、A群β溶血性レンサ球菌(溶連菌)などの細菌も原因となることがあります。
咽頭は鼻や口を通して外とつながっているため、感染の起こりやすい部位です。気温の変化による体温の低下や睡眠不足、疲労などによって体の免疫機能が低下していると、感染が起こりやすくなります。
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