まんせいえんしょうせいだつずいせいたはつしんけいえん

慢性炎症性脱髄性多発神経炎

同義語
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎,慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー,慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー,CIDP
最終更新日:
2023年12月13日
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2023/12/13
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検査・診断

慢性炎症性脱髄性多発神経炎が疑われる場合、末梢神経伝導検査や髄液検査などを行います。

末梢神経伝導検査は、皮膚の上から運動神経や感覚神経に電気刺激を与える検査で、末梢神経の電気信号の伝達速度に異常がないか確認できます。

髄液検査では腰に針を刺して髄液を採取します。慢性炎症性脱髄性多発神経炎患者は、髄液中の白血球数が正常でもタンパク質が正常よりも多くなっていることが多いため、それぞれの状態を確認します。

このほか、MRI検査で神経の炎症性変化を確認したり、末梢神経を生検して神経に異常がないか確認したりすることもあります。

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