検査・診断
成人脊柱変形が疑われる場合は画像検査を行います。
- 単純X線検査……立位正面と側面からの2方向から脊柱を撮影し、脊柱全体のアライメント(骨の並び具合)や脊柱の変形を確認します。
- MRI検査……脊柱の変形が進み、足のしびれなどがみられる場合には、MRI検査を行い神経の圧迫の有無などを確認することがあります。
ほかにも、骨粗鬆症の評価のためにX線や超音波を当てて骨の量(骨密度)を調べる検査を行ったり、外科的手術が考慮される場合は脊柱管内の神経の通り道に造影剤を注入したうえでX線検査やCT検査を行い、神経が圧迫されている部位や程度の確認をするためにミエログラフィー検査行ったりすることがあります。また脊柱の動き(可撓性)を見るために、横になって牽引した状態や側屈した状態でX線撮影を行って柔軟性の確認をすることも重要です。
実績のある医師
周辺で成人脊柱変形の実績がある医師
医療法人社団苑田会 苑田第三病院 院長、医療法人社団苑田会 東京脊椎脊髄病センター センター長

苑田第三病院-より体への負担が少ない脊椎脊髄手術で地域の健康寿命延伸へ貢献
足立区の医療を支える苑田第三病院による椎体骨折、腰部脊柱管狭窄症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、成人脊柱変形(腰曲がり)をテーマにした特集です。
内科、外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児科、整形外科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科
東京都足立区伊興本町2丁目5-10
東武伊勢崎線「竹ノ塚」西口 徒歩7分
医療法人志匠会 理事長、練馬志匠会病院 院長

練馬志匠会病院ー積み重ねてきた症例をもとに技術を研鑽し、質の高い脊椎診療を提供する
練馬区の医療を支える練馬志匠会病院による、脊髄損傷・脊柱管狭窄症・成人脊柱変形(腰曲がり)・後縦靱帯骨化症の治療をテーマにした特集です。
脳神経外科、整形外科、リハビリテーション科、麻酔科
東京都練馬区土支田1丁目13-20
都営大江戸線「光が丘」 徒歩15分
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