びんかんはだ
敏感肌
※この用語は、医学的には病名ではない場合、もしくは病名として認められつつある段階である場合があります。また、医療や身体にまつわる一般的な用語を掲載している場合があります。
治療
敏感肌の多くは特別な治療を必要とせず、十分な保湿や規則正しい生活を心がけるなどセルフケアを行うことで対処することができます。
しかし、セルフケアを続けても症状が改善しない場合や日常生活に支障をきたすような強い症状がある場合は、皮膚科や美容外科などの医療機関で治療を行うこともあります。
実施する治療は医療機関によって異なりますが、保湿効果の高いワセリンや時には皮膚の炎症を抑える弱いステロイドが入った塗り薬を使用した薬物療法のほか、微弱な電流を皮膚に流して深層にまで保湿成分を浸透させるイオン導入治療などの特殊な治療が行われることがあります。
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