びんかんはだ
敏感肌
※この用語は、医学的には病名ではない場合、もしくは病名として認められつつある段階である場合があります。また、医療や身体にまつわる一般的な用語を掲載している場合があります。
検査・診断
敏感肌は病気ではないため、皮膚科を受診しても特別な検査が行われるケースはあまりありません。通常は検査を行わず、症状の問診や医師による皮膚の視診によって判定が下されます。
しかし、何らかのアレルギーやアトピー性皮膚炎など皮膚の病気が疑われる場合は、疑われる病気に合わせてパッチテストや抗体検査などアレルギー検査、血液検査などを適宜行うこともあります。
また、美容系のクリニックなどでは、皮膚に保持された水分量を計測する機器を用いて皮膚の乾燥の程度などを測ったり、皮膚の表面を特殊なカメラで拡大して角質層の構造を観察したりする検査が行われることもあります。
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