ほんたいせいしんせん

本態性振戦

監修:

症状

何らかの動作をしたり、ある一定の姿勢をとったりするときに手や指、頭、などが小刻み(1秒間に4~12回)にリズミカルに震える“振戦”が現れるのが特徴です。また、振戦は精神的な緊張によって増強します。一方、お酒を飲むとふるえが軽くなることもあります。症状が強くなると、うまく字が書けない、箸が使えない、飲み物をこぼしてしまう、といった日常生活に支障をきたすような動作の障害や、声が震えるなど人前に出るのが苦痛になるような精神的ダメージを生じやすくなります。

最終更新日:
2020年06月09日
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2020/06/09
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