とうこつえんいたんこっせつ

橈骨遠位端骨折

最終更新日:
2018年09月11日
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2018/09/11
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検査・診断

転倒後の手首の変形や痛み、腫れなどから、骨折していることは外見から容易に判断できることも多いです。病院を受診して第一に行われる検査は、レントゲン検査です。レントゲン検査は、もっとも簡便に行える画像検査であり、骨折の有無や骨の偏位を明瞭に観察することができます。

また、手首の関節に多数の骨片を伴う場合など、レントゲン検査だけでは全貌を観察することができない場合には、CTやMRIによる精査が行われることもあります。

レントゲンでは診断できないような細かい骨折の場合、MRIを追加することで診断がつく場合もあります。

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