しせいじょうがくどうえん

歯性上顎洞炎

最終更新日:
2024年11月18日
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2024/11/18
更新しました
2017/04/25
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原因

上顎の歯のう蝕や歯周病が原因となり、上顎洞の粘膜に感染が広がり炎症を起こします。このほか、歯内療法*口腔(こうくう)インプラント治療などの歯科治療に関連して発症するケースもみられます。

これらの原因によって上顎洞粘膜での炎症が進行すると、次第にその粘膜が厚くなり、さまざまな症状を引き起こすと考えられています。

原因となる歯としては、智歯(親知らず)を含めて奥から3番目の歯(第一大臼歯)がもっとも多く、奥から2番目の歯(第二大臼歯)と合わせて原因の80%を占めるといわれています。

*歯内療法:主に歯の根の部分、俗にいう“歯の神経”の治療。

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