きゅうせきずいせいきんいしゅくしょう

球脊髄性筋萎縮症

同義語
SBMA,Kennedy病,Kennedy-Alter-Sung症候群
監修:

治療

男性ホルモンのテストステロンの分泌を抑える薬を12週に1度皮下注射で投与することで、症状の進行を抑える効果が期待できます。しかし2023年11月現在、球脊髄性筋萎縮症を根本的に治す治療法は確立されていません。

運動機能の衰えを緩和させるために、適度な運動を心がけることも大切です。リハビリテーションをサポートする医療機器を使って歩行運動を行い、歩行機能の改善や筋力維持を図ることもあります。生活面で支障が生じた際には、歩行補助具や車いすなどを使用して日常生活をサポートします。

最終更新日:
2023年11月29日
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2023/11/29
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