検査・診断
中枢神経病変の存在は頭部MRIをはじめとした画像検査や腰椎部に針を刺して脳脊髄液を採取する腰椎穿刺検査などで確認します。急性型では脳脊髄液中の細胞成分の増加が特徴的ですが、細菌やウイルス感染による髄膜炎を除外する必要があります。MRIで脳幹を中心に異常信号が描出されることもありますが、異常所見がないこともあります。一方、慢性進行型ではMRIでは脳幹部、小脳、大脳などの萎縮の進行がとらえられ、その症状の出方からも神経変性疾患との区別が問題になることもあります。しかし、髄液検査では変性疾患とは異なり、持続的なインターロイキン-6(IL-6)の上昇が特徴的で、中枢神経で慢性的な炎症を反映したものと考えられます。
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