治療
筋強直症にはさまざまなタイプがありますが、いずれの場合も基本的な治療は現れた症状を緩和するための対症療法と、筋力のさらなる低下を抑えるためのリハビリテーションが主体となります。
対症療法はそれぞれの症状に合わせて薬物療法を行い、不整脈がある場合にはペースメーカーの埋め込みなどを行います。筋強直性ジストロフィーの場合、呼吸筋の機能が低下して呼吸状態が悪化するようなケースでは、人工呼吸器の装着などが必要になることもあります。
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