さいきんせいずいまくえん

細菌性髄膜炎

最終更新日:
2024年02月01日
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2024/02/01
更新しました
2017/04/25
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治療

検査終了後、また脳脊髄液検査の実施までに時間がかかる場合にも、原因菌の特定を待たずに医師が経験的に有効と考えられる抗菌薬による治療を速やかに開始します。

その後、血液検査や脳脊髄液検査の結果が出て原因菌が特定されたら、その細菌にもっとも有効な抗菌薬に切り替えます。

抗菌薬の投与期間は原因菌や感染のもととなる病気によって異なり、2~3週間の投与で治癒する場合もあれば、長期に投与されるケースも少なくありません。また、治療には抗菌薬に加えて副腎皮質ステロイド薬を使用することもあります。

細菌性髄膜炎の治療は基本的に入院のうえ、集中治療が行われます。早期診断・早期治療が重要です。

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