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多方向からのX線(レントゲン)検査、CT検査、MRI検査などにより、脱臼のほかに骨折や靭帯損傷が起こっていないか確認します。
医療機関では、医師に脱臼したときの状況を詳しく伝えることが、正確な診断に役立ちます。また、自分で症状を訴えることができない子どもの肘内障を診断するためには、腕を下げて動かそうとしないという所見が重要な手がかりとなります。
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