かんぱん

肝斑

最終更新日:
2021年09月17日
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2021/09/17
更新しました
2018/08/24
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治療

しみの治療というとレーザー治療が広く知られていますが、肝斑では一般的なレーザー治療の効果が期待できません。かえって色が濃くなってしまう場合があります。そのため、肝斑ではアミノ酸の1種であるトラネキサム酸や、ビタミンCの内服、メラニン合成抑制剤(ハイドロキノンなど)の外用薬で治療を行うのが一般的です。

ホルモンバランスの変化に伴って発生・悪化しやすいため、女性ホルモン剤を服用している場合にはホルモン剤の中止も考慮されます。ホルモンの影響であれば、出産後やホルモン剤の中止によってよくなることが多いといわれています。

このような治療でも効果が現れない場合は、“レーザートーニング” という低いエネルギーでかさぶたを作らないように照射をするレーザー治療が検討されることもあります。

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