治療
原因に対する治療が可能な場合には、原因に応じた治療介入が行われます。
たとえば、ウイルスが原因と思われる場合には抗ウイルス薬を使用し、細菌感染が原因の場合には抗生物質を使用します。薬剤が原因の場合には、原因薬剤を中止することも必要です。
また、脊髄に生じた炎症の沈静化を期待して、ステロイド投与を行うこともあります。そのほかにも、血液浄化療法、対症療法(鎮痛薬などの使用)も適宜検討します。
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