ようついすべりしょう

腰椎すべり症

最終更新日:
2024年08月16日
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2024/08/16
更新しました
2017/04/25
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症状

椎骨形成する椎体と椎弓の間には脊柱管(せきちゅうかん)と呼ばれる管が通っており、その中を脊髄(せきずい)や神経が走行しています。

腰椎変性すべり症では、椎骨が前後にずれることで脊柱管が物理的に狭くなり、中の神経が圧迫されます。それにより腰痛や下肢の痛みやしびれのほか、歩行を続けるとこれらの症状が強くなり、少し休むと症状が改善して再び歩行できるようになる間欠跛行(かんけつはこう)が生じます。また、さらに進行すると足の筋力の低下や排尿障害などが現れることもあります。

腰椎分離すべり症の場合は、腰を後ろにそらせたときに椎骨が分離した部分に負荷がかかり、腰痛がみられることが特徴的です。また、椎骨と椎骨の間には脊髄から左右へ枝分かれした神経根が通っているため、ずれの程度が大きくなると神経根が圧迫されて、下肢の痛みやしびれを生じることがあります。

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岩井整形外科病院 整形外科 部長

いしばし かつひこ

岩井整形外科病院―脊椎脊髄疾患に対し低侵襲な専門的治療を提供する

低侵襲脊椎手術の発展に貢献し続ける岩井整形外科病院による椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症をテーマにした特集です。

内科、リウマチ科、整形外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、循環器内科、消化器内科

東京都江戸川区南小岩8丁目17-2

JR中央・総武線「小岩」南口 徒歩4分

岩井整形外科病院 院長補佐

やなぎさわ かずよし

岩井整形外科病院―脊椎脊髄疾患に対し低侵襲な専門的治療を提供する

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