しつないしょう

膝内障

最終更新日:
2024年11月11日
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2024/11/11
更新しました
2017/04/25
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症状

膝内障にはさまざまなけがや病気が含まれているため、症状も原因によって異なります。代表的な膝内障の症状としては以下のようなものが挙げられます。

半月板損傷

膝の痛みや引っかかるような感じなどが自覚症状として挙げられます。重症例では膝に水がたまったり、膝を動かせなくなる“ロッキング”が生じたりすることがあります。

靱帯損傷

靱帯を損傷した直後~数週間の主な症状は膝の痛みと可動域の制限です。

また膝関節内に血液がたまり、腫れ(血腫)が生じることもあります。痛みや腫れが引き、可動域制限が和らいだ後に膝のぐらつき(不安定性)が生じる例もあります。

そのほかの損傷や障害

たとえば、離断性骨軟骨炎では軟骨下の骨が壊死(えし)し、関節内に骨軟骨片が遊離することがあり、初期では運動後の違和感など以外は目立った症状がないとされています。しかし、進行すると痛みやロッキングが生じることがあります。

そのほか、膝蓋軟骨軟化症では走ったり階段を上ったりした際に、膝の裏や周りに鈍い痛みが生じることがあります。また、大腿四頭筋断裂では痛みや腫れ、歩行困難などが現れるケースもあります。

 

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