治療
膿の原因となっている炎症を抑えるために、感染症を治療することが主な治療となります。膿が大量にたまっている場合や、袋状の構造物を形成している場合には、外科手術が必要となることがあります。
炎症は自然に治まることもありますが、薬が必要となる場合も多くあります。原因と考えられる病原体に応じた適切な薬を用いることで、感染症の治癒を目指します。薬は内服薬の場合もあれば、軟膏や注射、点滴で投与される場合もあります。ほとんどの薬は血液の中に溶けている状態で効果を発揮しますが、膿の中には血管がなく血液が流れていません。そのため薬が効きにくく通常の感染症よりも多くの量が必要だったり、治療期間が長くかかったりすることがあります。
膿が大量にたまっている場合には、その箇所の皮膚を切り開いたり、体の中に管を入れたりして、膿を体の外に出す“ドレナージ”という治療が必要になる場合があります。また、膿がたまっていた袋を取り出したり、感染を起こしている皮膚を大きく取り除いたりする手術などが必要となる場合もあります。
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