やくざいきいんせいちょうえん

薬剤起因性腸炎

別名
薬剤性腸炎

治療

原因となっている薬剤を中止します。偽膜性腸炎では、メトロニダゾールやバンコマイシンといった内服薬が使用されることがあります。

腸管の安静を保つために一時的に絶食としたり、脱水を予防するために補液が行われたりすることもあります。

薬剤起因性腸炎では、原因薬剤により臨床経過や注意点などが異なるため、腸炎が疑われるような症状がある場合には、早期に受診することが大切です。

最終更新日:
2017年04月25日
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2017/04/25
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