検査・診断
患部の診察によって診断されることが一般的です。爪の食い込みのほか、赤みや腫れ、痛みなどがみられる場合、爪囲炎の可能性も含めて診断が検討されます。
患部が細菌などによって感染を起こし、炎症がみられる場合には細菌の培養検査や血液検査が行われることもあります。また、20歳未満の若い方で陥入爪を繰り返している場合、骨軟骨腫などの病気も疑われるためX線検査などの画像検査が検討されることもあります。
爪の食い込みがみられないにもかかわらず、爪周辺に患部の赤みや腫れなどがみられる場合、別の病気の可能性も考えられます。
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