検査・診断
陰茎にしこりがある場合、がんなどほかの病気である可能性も含めて検査を行うことが一般的です。具体的には、問診で過去に陰茎に傷が付くような経験があったかどうかを確認するほか、しこりの状態や痛みの有無、陰茎に触れたときの感覚(知覚)の違い、勃起時の硬度などについて詳しく聞きます。また、多くの例で勃起時に陰茎が曲がってしまうため、曲がる向きなどについても問診します。
さらに、しこりの位置や大きさを明確にするために、超音波検査やMRI検査などの画像検査を行うことがあります。しこりの様子を超音波検査で詳しく観察すると石灰化している様子が確認できることもあります。
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