症状
陰茎硬化症の主な症状は、勃起時の痛みや陰茎が曲がることなどです。人によっては、陰茎に生じたしこりを手で触れられることもあります。そのほか、陰茎が短くなってしまったり、勃起そのものが難しい状態(勃起障害)になったりする人もおり、性行為に支障が生じることもあります(性交障害)。陰茎硬化症による痛みは時間の経過とともに和らぐことも少なくないため、初めは気になっていた痛みが自然と気にならなくなることもあります。
また、陰茎硬化症ではときに手のひらや足の裏が縮こまって変形する“デュピュイトラン拘縮”を合併する例もあります。手のひらや足の裏に違和感が生じた際は、医師に伝えるようにしましょう。
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