リスク
CPAP療法には、命に関わるような重篤な副作用などはありません。ただし、鼻マスクを着用することによる違和感や皮膚のかぶれ、マスクから漏れる空気による就寝時の不快感、鼻や口の乾燥、皮膚や目の違和感などが生じる方もいます。これらのトラブルは自身の鼻の形や肌に合ったマスクを選び、CPAP装置に装着する加温加湿器を併用することなどによってある程度対処できます。
人によってはマスクから送り込まれる空気を飲んでしまい、お腹の張りが生じてしまう方もいます。このような場合には、CPAP装置の圧力設定を調節するなどしてお腹の張りを取り除くことも検討されます。
医師の方へ
「CPAP」を登録すると、新着の情報をお知らせします