目的・効果
CPAP療法は、主に中等症から重症の睡眠時無呼吸症候群の患者に検討されます。治療によって睡眠時に止まりがちであった呼吸が維持されるようになるため、睡眠中のいびきが改善されるほか、睡眠の質の低下によって起こっていた日中の眠気や不注意などによる事故を防ぐこともでき、生活の質全体が向上することも期待できます。
そのほか睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中に血液内の酸素が欠乏しやすいため、心臓や脳、血管に負担がかかりやすく、高血圧症や脳卒中や狭心症、心筋梗塞といった病気のリスクが高まることが分かっています。CPAP療法を行うと、睡眠中の呼吸が安定することによって酸素を十分に取り込めるようになるため、これらの合併症のリスクも軽減できるといわれています。
ただし、CPAP療法で睡眠時無呼吸症候群を根治させることは難しいとされています。患者の状況や病気のタイプにもよりますが、治療を少なくとも毎晩4時間以上継続することによって効果の維持を期待します。
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