検査・診断
STDは、感染リスクを高めるような性活動歴が重要になるため、問診で性活動の状態などを聞きます。次に身体診察を実施して、泌尿生殖器や直腸などに病変などが出現していないか確認します。
その後、STDを引き起こしている病原体を調べるため、腟や尿道から分泌物などを採取して検査を行います。病気によっては血液検査で病原体を調べることもあります。なかには自覚症状が乏しいものあるため、STDの検査では複数の病気を調べることもあります。
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