検査・診断
TORCH症候群は、妊娠期間中における感染をきっかけとして引き起こされる病気です。妊婦さんの感染状況を把握することを目的として、お母さんの血液検査が行われます。
また、出産後の赤ちゃんがTORCH症候群を発症するリスクが想定されるときは、赤ちゃんの血液検査や尿検査が検討されます。
TORCH症候群は、胎児期から症状が見られることがあります。胎児の状態を把握することを目的として、超音波検査が行われます。
出産後にも、以下の検査が病状に合わせて検討されます。
- 胸部単純レントゲン写真
- 超音波検査
- 心電図検査
- 脳波検査
- 頭部CT検査
- 頭部MRI検査
- 聴力検査
- 視力検査
など
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